ジャンル: 小説(児童)
英語難易度: ★☆☆
オススメ度: ★★★★☆
洋書多読用のオススメ本としてよく紹介されているので手にした一冊。 無実の罪によりある日いきなり収容所に召喚され、強制的に労働(毎日ひたすら巨大な穴を掘り続ける)を強いられる少年達の話。
Zero との友情がいい。人は物質的に恵まれるから幸せなのではない。 ロシアの拷問みたく地獄の様なところにも心の平穏を見出すことができる。 苛酷な労働の中にも希望の光を見い出そうとするところでは「夜と霧」を思い出してしまった。。