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hearthのお気楽洋書多読ブログ

洋書読みの洋書知らず。永遠の初心者。 まったりとkindleで多読記録を更新中 (Twitter: @hearth2016)

His Last Bow (Arthur Conan Doyle) - 「シャーロック・ホームズ最後の挨拶」- 61冊目

小説(推理)

ジャンル: 小説(推理)
英語難易度: ★★☆
オススメ度: ★★★☆☆

  短編集。 サセックスの田舎で引退して養蜂業を営んでいたホームズが英国諜報機関の要請(というか兄さんのマイクロフトの頼み)で捜査に乗り出す「最後の挨拶」。 ホームズのイメージと007のMI6(の前身)とはなかなか意外な結びつきだった。  僕にとってのホームズシリーズはデビューの頃の馬車と石畳とインバネスコート(パジェットによる原作の挿絵にはこのコートは描かれていなかったそうだが) の古風なイギリスのイメージが強かったが、本作は第一次世界大戦の頃のお話で随分時が経ったもんだと感じ入ってしまった。(1917年発刊)


●「ブルースパーティントン設計書」からの抜粋。

(ホームズの名台詞の一つですね)

  • “It seems most improbable.” “We must fall back upon the old axiom that when all other contingencies fail, whatever remains, however improbable, must be the truth.

(法を犯す危険性がある捜査にワトソンを巻き込まないでおこうとしたが、一緒に行動すると決心したワトソンに対して言ったホームズの言葉)

  • “I knew you would not shrink at the last,” said he, and for a moment I saw something in his eyes which was nearer to tenderness than I had ever seen.


   ホームズとワトソンの友情物語として楽しむべし。

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