2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧
ジャンル: 小説(児童) 英語難易度: ★☆☆ オススメ度: ★★★★☆ TVアニメ「愛少女ポリアンナ物語」の原作。(1913年発刊) かつて「赤毛のアン」の村岡花子さんが邦訳を手掛けていた。 そう言えば、現実に満たされない事を想像力で補おうとする所とか、敵意に満ちた…
ジャンル; サイエンス・ロジック 英語難易度: ★★☆ オススメ度: ★★★☆☆ ジェームズ・ワトソン、フランシス・クリック、そしてモーリス・ウィルキンスらによって研究されたDNAの二重らせん構造発見の自伝ドキュメンタリー。 科学読み物というよりも、あまりにも…
ジャンル: ノンフィクション 英語難易度: ★★☆ オススメ度: ★★★☆☆ ヴィクトール・フランクルの名著「夜と霧」の英訳書。 (1946年発刊) 元々の原題は「それでも人生にイエスと言う」との意味だそうだ。 ナチスによってユダヤ人強制収容所に収監された著者はそ…
ジャンル: 小説 (児童) 英語難易度: ★☆☆ オススメ度: ★★★☆☆ 長〜いブランコに乗るオープニングで有名な名作アニメ劇場「アルプスの少女ハイジ」のヨハンナ・シュピリ原作の英訳書。(1880年発刊) アニメも有名だけど、原作も面白い。ハイジが無理やり連れて来…
ジャンル:自己啓発 英語難易度: ★★★☆☆ オススメ度: ★★★☆☆ スティーブ・ジョブスが禅に傾倒したきっかけとなった鈴木俊隆老師による禅の入門書。 (1970年発刊。 こちらが原著だが邦訳もあります) 禅に興味を持った時期がありその頃に出会った一冊。 淡々と読…
ジャンル: 経済・ビジネス 英語難易度: ★★☆ オススメ度: ★★★☆☆ ひと言で言うと、「今日の勝ち組は明日の負け組。 今の自分の優位な地位を失うのが怖いので世間が変わっている事に薄々気づいていてもビビって挑戦できないから。」という趣旨。 クレイトン・ク…
ジャンル: その他 英語難易度: ★☆☆ オススメ度: ★★☆☆☆ 「人間ウソ発見器」と呼ばれた元FBIエージェントのジョー・ナヴァローによる仕草で分かる人の心を読み取る本。(2009年発刊) FBIには独自の捜査技術がありそうだなと思い、興味を持って手にした。 ほら、…
ジャンル: 小説(ホラー) 英語難易度: ★★☆ オススメ度: ★★★☆☆ 小学生の頃ぐらいか、この話を初めて読んだ時は怖かったー。 ジェイコブズ著のすごく有名な短編古典ホラーで、好きな人も多いと思う。 (1902年発刊) ホワイト老夫婦とその息子ハーバートは、どん…
ジャンル: 小説(SF) 英語難易度: ★★☆ オススメ度: ★★★★☆ 死ぬ瞬間って、頭の中ではどのように感じているんだろう。 それが分かった時にはもうすでにあちらの世界の住人なんだろうけど。 臨死状態の心の動きをリアルに表現した コニー・ウィリスによる2001年…
ジャンル: ノンフィクション 英語難易度: ★★☆ オススメ度: ★★★☆☆ ダン・コッペル著「バナナの世界史」の原書。(2008年発刊) バナナという稀有のフルーツの種の始まりから、チキータ、ドールなどの世界的なブランドを持つ会社がどのように時の政府(特に米国資…
ジャンル: サイエンス・ロジック 英語難易度: ★★☆ オススメ度: ★★★☆☆ クリストファー・スタイナーの「アルゴリズムが世界を支配する」の原書。 (2012年発刊) 人間にしか扱えないと今まで思われていた高度な知的生産活動の殆どが、実はもうコンピュータで代替…
ジャンル: ノンフィクション 英語難易度: ★★☆ オススメ度: ★★★★☆ 傑作ノンフィクション、ロバート・カーソンの「シャドウ・ダイバー」の原書。(2004年発刊) 沈没船に残された遺物引き揚げ競争に命を賭ける(実際に死んだ人もいる)レックダイバーたちの話。 彼…
ジャンル: 経済・ビジネス 英語難易度: ★★☆ オススメ度: ★★★☆☆ 野中郁次郎センセイによる「知識創造企業」の英訳書(1991年発刊)。知識には暗黙知と形式知があるというが、日本のお家芸は暗黙知。● 欧米のマネジメントにとっては、"Redundncy" (冗長さ・ダブ…
ジャンル: 自己啓発 英語難易度: ★☆☆ オススメ度: ★★★★☆ 奉仕型リーダーについて書かれた小説仕立てのビジネス書。 ( 2008年発刊) 舞台は修道院。 仕事と私生活に行き詰まりを感じた主人公ジョンが、修道院で行われたビジネス研修にて不思議な魅力を持ったあ…
ジャンル: 小説(児童) 英語難易度:★★☆ オススメ度: ★★★☆☆ アルケミストってなんだっけ? 錬金術師? 最初イメージしていたのは、ハリーポッターみたいな幻想冒険活劇だったけど、少しテイストが違ってました。 パウロ・コエーリョの世界的ベストセラー。ポル…
ジャンル: 自己啓発 英語難易度: ★☆☆ オススメ度: ★★★★★ この本の邦題の「上から目線」具合がどうも好きになれず、ずっと避けていた。 が、英語多読を初めてから試しに手にとってみたら、なんとこれはスゴイ本! もっと早くに読めばよかった。 1937年とかなり…