2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧
ジャンル: 実用書 英語難易度: ★★☆ オススメ度: ★★★☆☆ 受験参考書みたいだけど、難しい単語を派生語込みでまとめて覚えるのに便利なスグレモノ。(1949年発刊) ただ、どちらかと言うと本文よりも序文にあった「語彙が豊富=知性が高い」という著者の主張が印象…
ジャンル: 小説(ロマンス) 英語難易度: ★☆☆ オススメ度: ★★★☆☆ 「逃げるは恥だが役に立つ」はハーレクイン・ロマンスである。 と言っても過言ではない。 最近話題のこのTVドラマにはハーレクイン・ロマンスシリーズ(以降、ハ・シリーズと呼ぶ)に不可欠な要素…
ジャンル: 小説(推理) 英語難易度: ★★☆ オススメ度: ★★★★☆ タイトルの付け方がうまいな、って本にたまに出会う。 クリスティの「そして誰もいなくなった (And Then There Were None)」もそんな一冊。 原書の当初タイトル「Ten Little Niggers」は差別的との…
ジャンル: 経済・ビジネス 英語難易度: ★☆☆ オススメ度: ★★★★☆「Insanely simple 」(52冊目)の紹介の時にも書いたけど、スティーブ・ジョブズの根幹にある哲学はシンプルであれ、という事。 アメリカナイズされた大袈裟なプレゼンの手法はそのまま日本で通用…
ジャンル: 小説 (アクション) 英語難易度: ★★★ オススメ度: ★★★☆☆ 「海の勇者/ホレイショ・ホーンブロワー」シリーズの一冊、「パナマの死闘」。 (原書タイトルはThe Happy Return で、一瞬ハッピーターンに見えてしまう。お菓子じゃないですから。) 平民出…
ジャンル: サイエンス・ロジック 英語難易度: ★★☆ オススメ度: ★★★☆☆ 脳科学についてのマイブームはまだ続いてます。 本書は、副題「beyond Flynn Effect」 にあるようにフリン効果について書かれている。(2009年発刊) (「The Overflowing Brain」(74冊目)で…
ジャンル: 小説(SF) 英語難易度: ★★☆ オススメ度: ★★★★☆ 何年か前にアマゾンがKindleで販売した(正確には読書する権利を与えられたという事か)電子書籍を本人に断る事なく勝手に回収して読めなくしてしまい大騒ぎになった事件があった。 たまたまその版に著…
ジャンル: サイエンス・ロジック 英語難易度: ★★☆ オススメ度: ★★★★☆ 脳関連本にがぜん興味が湧き、ハマっている時期があった。 デヴィッド・イーグルマン「Incognito (邦題: あなたの知らない脳- 意識は傍観者である)」もそんな中で出会った一冊。 英米でベ…
ジャンル: 小説(SF) 英語難易度: ★☆☆ オススメ度: ★★★★☆ タイムリープ物ファンの僕としては是非日本の代表作についても書かねばと思い手にした既に古典感のある「時をかける少女」。(1967年発刊) なぜわざわざ英訳書かというと、そこは英語の勉強も兼ねてい…