hearthのお気楽洋書多読ブログ

洋書読みの洋書知らず。永遠の初心者。 まったりとkindleで多読記録を更新中 (Twitter: @hearth2016)

Bridget Jone’s Diary (Helen Fielding) - 「ブリジット・ジョーンズの日記」- 187冊目

ジャンル: 小説(ロマンス)
英語難易度: ★★☆
オススメ度: ★★★★☆

三十路女性の生の声。 なかなか読みごたえありました。 とてもリアルな筆致で実際にこんな風に感じながら日々を過ごしているんだろうなーって思います。 少なくともジブリ映画に出てくる優しくてしっかりしている理想的な女の子たちよりも現実感があります。(もちろんジブリ少女たちも愛らしくて良いのですが。)

間の悪い失敗続きのブリジット。 次から次へと落ち込むことが起きる。 周りからロクデナシと言われて、自分なんて誰にも必要とされてないんだと感じてしまう。 結婚はまだかとうるさく言われる。 結構、良い雰囲気でこれはいけるかな、と望みを託した彼(職場の上司)には遊ばれていた事がわかる。 母親は「今までの自分は抑圧されていた」と自分探しのため熟年離婚を決意し若い男に走ってしまう。 おまけに仕事もうまくいかず。 (1996発刊)


メモ (ちょっとネタバレ)

● 本作でのヒーロー的な位置付けのマーク。 しかしブリジットとの最初の出会いの印象は最悪。 ダサい服を着た弁護士でイマイチ。離婚歴あり。 それにしても日本人妻ってそんな評価なの?

He’s just back from America, apparently. Divorced. He’s looking for a house in Holland Park. Apparently he had the most terrible time with his wife. Japanese. Very cruel race.”


● あまりにも切ない。うん、失恋した時の気持ち、分かります。誰かが離れていくと、その人自身だけではなくその人と過ごした時間や思い出、出来事全てから全否定されてしまう気がします。

It’s no good. When someone leaves you, apart from missing them, apart from the fact that the whole little world you’ve created together collapses, and that everything you see or do reminds you of them, the worst is the thought that they tried you out and, in the end, the whole sum of parts adds up to you got stamped REJECT by the one you love.


● 母親がブリジットに話す。「パパを愛していないわけではないのよ。 悪く取らないで欲しいんだけど、正直言って子供を産んで育てることが全てではないと感じているの。あの時に戻ってやり直せるなら子供を持とうと思わなかったかも…」
実の母親でさえ私が生まれなければ良かったと言うなんて!

I’m not saying I didn’t love Dad but, you know, we were always taught, instead of waiting to be swept off our feet, to ‘expect little, forgive much.’ And to be honest, darling, having children isn’t all it’s built up to be. I mean, no offense, I don’t mean this personally but given my chance again I’m not sure I’d have . . .” Oh God. Even my own mother wishes I’d never been born.


● 詐欺トラブルに巻き込まれたブリジットの母親を救うために、マークが一肌脱いだ。 ダサい男と思っていたが、さすが辣腕弁護士。ブリジットの知らないうちに海外に飛んで現地警察と話をつけている。 本当に仕事のできるヤツは行動力が違う。

Hurrah! Hurrah! Just as I was leaving had phone call, but could not hear anything but beeping sound at the other end. Then the phone rang again. It was Mark, from Portugal. Just incredibly kind and brilliant of him. Apparently he has been talking to the police all week in between being top barrister and flew out to Albufeira yesterday.


● このシーン、可哀想過ぎる。
友達の誕生パーティーにブリジットだけが招待されていない事が分かる。 「パーティーに何を着ていく?」共通の友人から聞かれても、自分は招待されてない。
友達のうっかりミスであって欲しいとの思い。 スーパーで偶然会ったその友人に意を決して声をかけた。「日曜日、待ってるよ」と言われるのを信じて…そんな期待も無残に打ち砕かれる。気がつけば眼に映るもの全て涙でボヤけて見えてきた。

“Hi,” I said excitedly, thinking at last the party nightmare would be over and she too would say, “See you on Sunday.”
“Oh, hello,” she said coldly, not meeting my eye. “Can’t stop. I’m in a real rush.”
As she left the shop they were playing “Chestnuts roasting on an open fire” and I stared hard at a £ 185 Phillipe Starck colander, blinking back tears. I hate Christmas. Everything is designed for families, romance, warmth, emotion and presents, and if you have no boyfriend, no money, your mother is going out with a missing Portuguese criminal and your friends don’t want to be your friend anymore, it makes you want to emigrate to a vicious Muslim regime, where at least all the women are treated like social outcasts.
(このエピソードは後日、誤解だったと分かります。 友人の招待状が届いているのをブリジットが気がついておらず、友人はブリジットが招待状に返事もよこさないと腹を立てていたのでした。)


本書の切なさ、よく分かります… 読めば読むほど悪戦苦闘しているブリジットがどんどん可愛く見えてくるのが不思議。 ハーレクインロマンスの様な甘いストーリーではなく、リアルな中に可愛さがある。 最後はハッピーエンドになるところもいいですね。 一気にカタルシス!

本家のMr. Darcy (マーク)が出てくるのが Jane Austen「Pride and Prejudice 」。 本作のベースとなった古典小説です。 本歌取りの元になったこちらもぜひ読んでみたい。 そう思わせてくれる最後にはホッとできる楽しい一冊でしたよ。

Bridget Jones's Diary: A Novel

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The Prism and the Pendulum (Robert Crease) - 「世界でもっとも美しい10の科学実験」- 186冊目

ジャンル:サイエンス・ロジック
英語難易度:★★★
オススメ度: ★★★☆☆

邦題が「世界でもっとも美しい10の科学実験」。 うまい、うま過ぎる! (風が語りかけます。 って、誰も知らんか…)

このタイトル見ただけで読みたくなります。 元々この原書を手にしたのはこの翻訳のタイトルに惹かれたからでした。 直訳すれば「プリズムと振り子」。 ニュートンの白色光の正体を突き止めたプリズムの実験、フーコーの地球の自転を眼に見える形で示してみせた振り子の実験から取られているようです。 これらを含めて10個の「美しい」科学実験が紹介されています。 数学でも科学でもとことん極めると「美しさ」という表現が出てくるようです。 単純明快でシンプルな機能美というかエレガントな解答というか…

この本が書かれた背景とは、元々この著者がある科学雑誌に「一番美しい実験をあげてほしい」と読者投票を集めたところ並みいる科学者や好事家たちがワイワイガヤガヤと集まってひねり出した10コの実験だと言うのだからたまりません! (2004年発刊)


● 以下はその実験のタイトルです。

Eratosthenes' measurement of the Earth's circumference
(エラトステネス) 地球の外周なんてメジャーで測れるわけがない! 別々の場所にある日時計が示す影の長さの違いから地球の外周を算出する。 この紀元前の数学者の測定による誤差は実際の長さのたった5%だった!(ランキング7位)

Galileo's experiment on falling objects
ガリレオ) ピサの斜塔での超有名実験。 みんな重い球の方が軽い球よりも早く落ちると信じていた! それまでみんなが疑いもしなかった事を事実ではないと実証して見せた。これは鮮やか!(ランキング2位)

Galileo's experiments with rolling balls down inclined planes
ガリレオ) 斜面の玉転がし実験。 上に紹介した実験からさらに進めて、物が落ちる時のスピードがぐんぐん上がる事実から、転がした玉の時間当たりの進んだ距離を実験で確かめて等加速度運動に気づいた。 (ランキング8位)

Newton's decomposition of sunlight with a prism
ニュートン) 太陽光をプリズムで分解。 白い光とは単体で存在するのではなく、いろいろな光の寄せ集めだった!(ランキング4位)

Cavendish's torsion-bar experiment
(キャベンディッシュ) ニュートン万有引力をベースに、ダンベルのような秤を使って2つの鉛の玉の重力の比率と、鉛の玉と地球との重力の比率を使って、地球の重さを量る!(ランキング6位)

Young's light-interference experiment
(ヤング) 光の波の特性を示した干渉実験。 さらにこれはランキング一位の二本スリット実験のつながります。(ランキング5位)

Foucault's pendulum
フーコー) 地球が自転しているのを目で確認する方法。 上野の科博にもでっかい振り子ありますね。(ランキング10位)

Millikan's oil-drop experiment
(ミリカン) 霧吹きで作った油のつぶつぶを帯電させて重力に逆らって落ちる速さを変えることで、電子の電荷の状態を見る。 (ランキング3位)

Rutherford's discovery of the nucleus
(ラザフォード)アルファ線をいろんな物質にぶつけた跳ね返りを測って原子核の存在を発見。 それまでは原子って電子のツブツブがドライフルーツのように散りばめられたフルーツケーキみたいなもんだと思われていたそうですけど、じつは梅干みたいに中にタネがあったのでした。(ランキング9位)

Young's double-slit experiment applied to the interference of single electrons
不思議さ加減ではこれがピカイチ印象に残りました。 電子の干渉実験。これはいろんな人がからんでいるので個人の実験と言うわけではないようです。二本スリット(板に細い切れ目を二本入れたようなもの)に電子を通してその先に映し出された形から、電子がツブツブであるか波であるか調べようとしたそうです。 ツブツブなら直線模様、波なら波の縞模様だろうと。ところが結果は1つの切れ目だと直線のツブツブの性質で2つの切れ目だと干渉して縞模様になるから波の性質で… これはどういうことなの? 切れ目の数で電子の性質が変化するわけはないのに… 量子力学って通常の肌感覚では測れません! スリスリスリット美香子もビックリ! (ランキング1位)


ぼくは科学の素養がないので、それぞれの実験のディテールについてあまり深くはついていけなかったのですが、それでも美しさの深淵の端っこの方でもかじる事が出来たような気がします。 この脳内での思考実験を実際に試してみて、ドンピシャだった時の快感、これはとてつもないものだったでしようね。 シビれる感じです。

同じようなゾクゾク感をお求めの方にはSimon Singhの科学読本三部作本。 「Fermat's last theorem」、「The Code Book」そして「Big Bang」 これは科学本なのにミステリーのように途中で止まらなくなるスゴイ本。 もう、たまりません。

The Prism and the Pendulum: The Ten Most Beautiful Experiments in Science

The Prism and the Pendulum: The Ten Most Beautiful Experiments in Science

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Tell Me What? (Edition: Bounty Books) - 185冊目

ジャンル: その他
英語難易度: ★☆☆
オススメ度: ★★★☆☆

小さい頃から図鑑が好きでした。 家に図鑑が無かったもんですから、ご近所さんで図鑑を持っているお家に上がり込んで、動物図鑑や昆虫図鑑(小学館が出してたやつです)なんかを引っ張り出して飽きもせず一日中、眺めていたそうです。もちろん文字を覚える前の頃の話なので絵だけをじっと見てたんでしょう。 あと、これはリアル世界ではないのですが、大好きだったのが「原色怪獣怪人大百科」。 ウルトラマン仮面ライダーの怪獣・怪人が網羅されて載っていました。 この「全部載ってます」感がたまらないんですよねー。 もうボロボロになるまで読みました。

で、今日は、子供向けのなぜなに図鑑です。 ずっと前に、確か神保町の洋書屋さんの平台で買ったものだったと思います。 一問一答形式で、イラストや写真がいっぱい載っていて眺めるだけでも楽しい! 「象形文字って何?」、「脾臓って何?」、「降水量って?」等々… こういうの、なんかワクワクしませんか。 何でも載っている魔法の本みたいで。 本書は結構、英単語のボギャブラリー強化にも役立つ気がします。 説明はとても簡潔、イラストが付いているのでイメージで理解できる。 優れものです。(2002年発刊)

そう言えば、英文のWikipedia で興味のある項目を読みまくってリーディング力を付けたというツワモノもおられるようです。 ぼくは本の方が好きなので試していませんが、確かにこれは力がつくでしょうね。

それからもう一冊。「Ultimate Visual Dictionary 」 これはすごい。 写真やイラストが大量に掲載されていて、それに線が引っ張ってあり英単語が書いてある。 ただそれだけのシンプルな絵辞書なんですが、イギリスの古い小説とか読んでいて、「このhansomって単語、よく見るんだけどたぶん馬車だろうなー。どんなイメージのものだっけ?」という時にパワーを発揮します。 「おおこれか! グラナダ版のTVドラマで見たことあるぞ」って感じです。

Tell ME What?

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The Shift: The Future of Work is Already Here (Lynda Gratton) - 「ワーク・シフト」- 184冊目

ジャンル: ビジネス・経済
英語難易度: ★★☆
オススメ度: ★★★☆☆

未来社会において、人類の営みはどのように変化していくのか、またその中で生き残っていくためには、どのように考え方や行動を変化(シフト)させねばならないかについて説いた本。 英文は平易でいたって読みやすいのですが、なにせかなりボリュームのある本で、読んでいて自分の今の立ち位置を見失いそうになる事もしばしば。 アマゾンに内容紹介として記載されていた肝要ポイントをお借りして以下に記します。

《働き方が変わる!“5つのトレンド”》

  • 5つのトレンド

● テクノロジーの発展
グローバル化
● 人口構成の変化と長寿化
● 個人、家族、社会の変化
● エネルギーと環境問題

(これからの社会がどのように変化していくのかを予測しています)

《働き方を変える!“3つのシフト”》

  • 3つのシフト

● ゼネラリスト→連続スペシャリスト
● 孤独な競争→みんなでイノベーション
●金儲けと消費→価値ある経験

(上記の5つのトレンドに対してどのようにアクションを取るのか、についての提言です)

本書の読みどころは、やはり今後の5つのトレンドが反映された著者の思考実験による仮説(想像)に基づいて描かれている2025年の近未来の世界のパートでしょう。 2018年の現在、本作が世に出てから既に7年経っていますので、2025年の世界まで約半分ぐらい経った計算になります。70年代の少年誌が描く「これが未来の生活だ!」特集を現時点で読むような面白さがあります。
当たっている予想もあれば見当外れのものもあり。 例えば全ての生活はネット上でアバターを通じて行われるという予想は今のところはまだ当たっていません。が、ここ数年の間に急激に盛り上がりつつあるAI ビジネスの台頭は、この予想を一気に現実味を帯びさせてきているようです。 Bad end側のストーリーは結構リアルな描写で若干ディストピアSF小説感も漂っています。 ダークサイドをこれでもかこれでもかと詰め込んできます。人の孤立化、勝ち組負け組の際立ち、 環境問題、地域、食糧エトセトラ… 五つの影響力の脅威を語り、それに比較して未来への処方箋を提示。
「3つのシフト」の提言については確かに考えるきっかけを与えてはくれますが、少し視点が凡庸な気がします。(2011年発刊)


メモ:
● 3つのシフト、その1: ゼネラリストは価値がなくなる?
First, our assumptions that general skills will be valuable has to be questioned. It seems clear to me that in a joined-up world where potentially 5 billion people have access to the worldwide Cloud, the age of the generalist is over.

● 3つのシフト その2: 個人主義、競争主義は消え、協力、補完が意味をなす。

Second, our assumptions about the role of individualism and competitiveness as a foundation for creating great working lives and careers have to be questioned. In a world that could become increasingly fragmented and isolated, I believe that connectivity, collaboration and networks will be central.


● 教育投資によるインドと中国の台頭。 特に”hard scientific“科目といわれる理系科目に特化している。

The global educational powerhouses:
it’s a numbers game. With a joint population of 2.6 billion in 2010, predicted to rise to 2.8 billion in 2020 and 3 billion in 2050, India and China are rapidly becoming key to the talent pools of the world. Added to that, a propensity to study the ‘hard’ scientific subjects, and investment by local companies in talent development, will ensure that increasingly companies will look to India and China for their engineers and scientists.


● アフリカのマサイ族の青年と携帯電話の話。「えっ、あのマサイ族の人も携帯使うの?」と思ったが、話す内容は放牧している羊用の草のありかについて。 ガジェットが変わっても生活の本質はそうは大きく変わらない。

talking with a young Masai warrior about his life. As we talked we were interrupted by a sound very familiar to Dominic and me –the sound of a mobile phone ringing. From his pouch the warrior extracted his phone and talked in the excited way people across the world talk on their mobile phones. When he finished the conversation I asked him who he was talking to. ‘My brother,’ was his reply. ‘He had taken the goats out to find pasture this morning, and he has just rung me to tell me that after three hours walking into the scrub they had found fresh grass for the goats to eat.’ The trappings may have changed –but essentially the warriors are still as concerned about feeding their goats as they were many centuries ago.


● 単純に言って、これからは仮に欧米に生まれたとしても親や祖父母が享受してきた様なメリットはもう受けられないんだよ。

Simply being born into the USA and Western Europe has not brought them the advantages afforded by their fathers or grandfathers. Briana and André are not flourishing because they have neither the natural ability, the energy nor the inclination to take advantage of what’s being offered in the Cloud. They are excluded with almost as much significance as Rohan’s grandfather was excluded all those years ago.


● 仕事を紹介してもらえる可能性が高いのは、いつも一緒にいる親友ではなく友達の友達。 顔見知り程度の「弱い繋がり」が大事。

However, what Mark found was that it was not these strong ties that are the primary source of job leads. Instead these leads don’t come directly from a close friend, but rather from a friend of a friend, or indeed someone who was simply an acquaintance, and often a distant acquaintance. These were what are called ‘weak ties’, and the article that Mark wrote called ‘The strength of weak ties’ really changed the way we think about knowledge flows and networks.

● 3つのシフト その3: 仕事で、多額の金を稼ぐことイコール幸福ではない。productive experience を得られるか否かが重要。 今思えば、会社を離れていったぼくの元同僚たちはこれを求めて立ち去ったような気がする。 ポイントは、購入・消費がメインの価値体系から、体験に価値を置く世界にシフトしていくであろうということ。 マズローの欲求ピラミッドにあるように、ある程度の金銭的満足度は飽和して、いかに体験・経験が価値を持つことになるかだ。これは示唆が大きい。

This deal does not, of course, negate the role of pay in work, for pay is important to meeting basic needs. However, in many of the developed countries of the world extra income will not be the driver of work satisfaction or happiness.
(略)
We become the woman who owns six Prada bags, the guy who drives a BMW, the child who uses an iPod. In the traditional deal it is these purchases that have defined who we are in the society in which we live. But as the future-proofed deal emerges, it is possible that our work will be defined less by what we consume, and more by the experiences we produce.


それにしてももう少し短くまとめられなかったのかなあ、と残念に思います。 同じ表現の繰り返しもあり、読んでいて少し疲れました。どこかで感じたこの感覚。。なんだっけ。。。
そうだ、オカンだ! オカンから聞くお小言に似ているのでした。 正論ではあるのですが、同じ話を手を変え品を変え聞かされたような後味です。

で、感想を一言。「愛すべきお小言オカン@ちょっとお腹いっぱい」

The Shift: The Future of Work is Already Here

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Anne’s House of Dreams (L.M. Montgomery) - 「アンの夢の家」- 183冊目

ジャンル:小説(児童)
英語難易度:★★☆
オススメ度:★★★★☆

いよいよアン・ブックス5冊目ー!

若き医者となったギルバートとアンが晴れて結婚して新婚生活を始めるところからお話はスタートします。
辛い経験を経ながらも子供に恵まれ成長していく過程を通じて、新妻のアンはシリーズ初期のはっちゃけ少女から一人の女性としてまた母として成長していくストーリーが繰り広げられます。

で、何といってもこの本の一番の読みどころは新妻アンの隣人であり友人になる薄幸の美女レスリー(Leslie)と好男子オーウェン(Owen)のラブストーリーでしょう。 レスリーはその生い立ちから不幸の連続でした。 結婚はしているのですが、彼女の夫はかつてはDVを振るい続け、現在は事故が元で記憶喪失となっています。 赤子の様に身の回りの事さえも何もできなくなった夫の世話をレスリーは10年以上も続けていました。 一方のオーウェン。 偶然にアヴォンリーを訪れた流行作家です。あるきっかけが元でレスリーの家に下宿することになりました。 彼は一目レスリーを見たとたん夢中になり恋に落ちてしまいます。 レスリーオーウェンに魅せられるのですが、いかに記憶を失っているとはいえ、夫のある身でオーウェンの胸に飛び込む事はできません。 オーウェンにとって辛い恋が続きます。そんな中、 最新の医療技術の研究に余念の無いギルバートは、手術をすればレスリー夫の記憶喪失が治る可能性があることに気づきます。一方、妻のアンは、記憶が戻るという事は元のDV夫に戻るだけであり友人のレスリーを更に苦しめる結果になってしまう事を恐れ、赤子の様とはいえ害を為さない今のレスリー夫のままがいいと主張します。 意見の衝突にアン夫妻の関係もギクシャクする中、事態は驚きの展開に…

少女小説だと思っていたら、これはもうメロドラマの世界、言わば濡れ場のないハーレクイン・ロマンスの域に達しています!(1917年発刊)


メモ

ギルバートとアンの結婚式に大勢の友人達がグリーン・ゲイブルズに集まってくれました。 まさにオールスター同窓会状態! アン・ファン・テリブルには嬉しいシーンです。

● 準備に忙しい結婚式の前日、祝福に訪れた多くの友人達の輪からアンはそっと抜け出しました。 そして幼いアンを引き取り、実の娘の様に育ててくれた愛するマシューおじさんのお墓のある小高い丘に向かいます。 そして花を手向けて語りかけます。

「マシューおじさんが生きていたら明日の式をどんなに喜んでくれたかしら。 でも今もきっとおじさんは天国でとても喜んでくれているはず。亡くなった人を忘れない人達がいる限り、その人は心の中で生き続けるの。 そして私はおじさんのことを決して忘れない。」

That evening Green Gables hummed with preparations for the following day; but in the twilight Anne slipped away. She had a little pilgrimage to make on this last day of her girlhood and she must make it alone. She went to Matthew's grave, in the little poplar-shaded Avonlea graveyard, and there kept a silent tryst with old memories and immortal loves.
"How glad Matthew would be tomorrow if he were here," she whispered. "But I believe he does know and is glad of it—somewhere else. I've read somewhere that 'our dead are never dead until we have forgotten them.' Matthew will never be dead to me, for I can never forget him."


● 婚約指輪に真珠を望んだアンにギルバートは語りかけます。

「ダイヤじゃなくて真珠で良かったのかい? 真珠は涙に繋がるっていうけど」

「悲しい時だけじゃなくて嬉しい時にも涙はつきものよ。 私の今までに最高に幸せだった瞬間はいつも涙と共にあったの。 孤児だった私にマリラがグリーン・ゲイブルズで暮らしていいよ、と言ってくれた時。 マシューおじさんが(パフ付きの)可愛いドレスを初めて買ってくれた時。 そしてあなた(ギルバート)が高熱の死の淵から帰ってきてくれた時。 だから涙とともにある真珠が私達の誓いの指輪に一番ふさわしいと思うの。 喜びも悲しみもすべて受け入れるつもりよ。」


"But pearls are for tears, the old legend says," Gilbert had objected. "I'm not afraid of that. And tears can be happy as well as sad. My very happiest moments have been when I had tears in my eyes—when Marilla told me I might stay at Green Gables—when Matthew gave me the first pretty dress I ever had—when I heard that you were going to recover from the fever. So give me pearls for our troth ring, Gilbert, and I'll willingly accept the sorrow of life with its joy."


ところで、話は少しそれますが。

アン・シリーズ一作目の邦題は村岡花子氏の命名の「赤毛のアン」ですね。 原題に忠実な訳であれば「緑の切妻屋根の家のアン」。 随分とイメージが異なります。 アンの赤い髪が強く印象に残りますが、髪の色が重要な伏線になる作品で、大好きな名作がもう一つあります。 たんぽぽ色の髪をした少女の物語。 ご存知の方も多いでしょう。
Robert Youngの「The Dandelion Girl (たんぽぽ娘)」です。(11冊目に感想)
ホントに何度も読み返しました。 こちらは短編ですが「名作」、雨の中を思わず駆け出したくなる程のオススメです。 未読の方はぜひ!

Anne's House of Dreams

Anne's House of Dreams

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The Carl Rogers Reader (Carl Rogers) - 「ロジャーズ選集」- 182冊目

ジャンル: サイエンス・ロジック
英語難易度: ★★★
オススメ度: ★★★☆☆

臨床心理学の専門書、デデーン! と、仰々しく上げましたが、正直言ってちょっと専門的に過ぎました。 僕には難しかったようです。(1989年発刊)

カール・ロジャーズ氏。 「プロカウンセラーの聞く技術」の著者、東山紘久さんのお師匠さんだそうです。 アメリカの著名な臨床心理学者でカウンセリングの手法を確立したエライ人。 東山さんの「聞く技術」があまりにも腹落ちする良書だったのでお師匠さんの本はどんなんかなーと思い手にした本です。 「聞くこと」は受け身ではなく「話すこと」よりも遥かに能動的であり難しいということ、それから人というものは基本的に自ら良くなろうとする何物かが元来備わっているもの、そのように言われている様に感じました。 対象者を「患者」と呼ばず「クライアント」と呼んだのも彼が最初だそうです。 人への信頼がロジャーズ氏のベースにあるように思います。


カウンセラーがクライアントの話を聞く際に重要なポイントがあるそうです。 それは相手の話に誠実に耳を傾ける事は大事だが自身の感情や考え方のフィルターを通さずにそのままを受け容れるという事。 また東山さんの「聞く技術」の本の話になりますが、印象に残った一節を書いておきます。 人の意見が自分の意見と異なるからといって話を拒絶してしまうケースがありますが、他人の意見は他人のもの。必ずしも自身の意見と一致させる必要はなく、それが元で負の感情を持つ必要もありません。これはカウンセリングでなくとも普通の会話にも当てはまる真理だと思いました。

● 「たとえば 、話し手 A氏が 「自分はジャムパンが好きだ 」と言ったとしましょう 。聞き手のあなたは 、 「この人はジャムパンが好きなのだ 」と聞きます 。これは 、あなた自身がジャムパンを好きかどうかは関係ないのです 。あなたはジャムパンが好きでなくても 、 A氏がジャムパンを好きだということは肯定できるでしょう 。相手が 「ジャムパンが好きなこと 」を否定する必要はありません 。じつにあたり前のことなのです。
(略)

気をつけたいのは 、聞き手はうわべだけを聞いておけばよい 、というのではありません 。ぐちを自分の心の中に入れないことです 。自分自身の気持ちとそのぐちを関係させないこと 、そしてぐちの対象になっている人をかばわないことです 。そして何より親身になって聞いてあげることが大切です 。ぐちの聞き方は避雷針と同じです 。自分にぐちを積極的に落としてもらうのです 。そして自分の心のなかにためこまず 、そのまま地中へと吸収させるのです 。」

「聞く」ことはまさに能動的な技術なんだー、と思いを深くした今日この頃でございます。(枝雀寄席風に)

The Carl Rogers Reader

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振り返り 第二弾!!! - 2017年に感想を書いた洋書リスト

今年も自分の整理用に、2017年に感想を書いた洋書を振り返ってリストにしてみました。

98冊目から180冊目まで82冊。  少しビジネス書が多かったようです。 去年の今頃はもっと小説を読みたいと思っていたのですが…

今年もオモシロ本に出会えますように。

(基本はKindleの洋書版で読んでいますが、一部、紙の本も混ざっています。 邦訳が出版されているものは邦題も書きました。)

* (前に書いた2016年度の感想はこちらです。1冊目~97冊目)

hearthlife.hatenablog.com


98. If the Universe is Teeming with Aliens…WHERE IS EVRYBODY?
(Stephen Webb)
広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由 - フェルミパラドックス
hearthlife.hatenablog.com


99. Sway
(Ori Brafman)
不合理な意思決定にひそむスウェイの法則
hearthlife.hatenablog.com


100. Sense of Wonder
(Rachel Carson)
センス・オブ・ワンダー
hearthlife.hatenablog.com


101. Murder on the Orient Express
(Agatha Christie)
オリエント急行殺人事件
hearthlife.hatenablog.com


102. Minimalism
(Joshua Fields Millburn / Ryan Nicodemus)
ミニマリズム
hearthlife.hatenablog.com


103. Intelligence and How to Get It
(Richard E. Nisbett)
頭のでき -決めるのは遺伝か環境か
hearthlife.hatenablog.com


104. The Maltese Falcon
(Dashiell Hammett)
マルタの鷹
hearthlife.hatenablog.com


105. The Daughter of Time
(Josephine Tey)
時の娘
hearthlife.hatenablog.com


106. The Creating Brain
(Nancy C. Andreasen)
天才の脳科学 -創造性はいかに創られるか
hearthlife.hatenablog.com


107. One Hundred Years of Solitude
(Gabriel Garcia Marquez)
百年の孤独
hearthlife.hatenablog.com


108. The Joy of Less, A Minimalist Living Guide
(Francine Jay)
hearthlife.hatenablog.com


109. A Mathematician Reads the Newspaper
(John Allen Paulos)
数学者が新聞を読むと
hearthlife.hatenablog.com


110. Kwaidan
(Lafcadio Hearn)
怪談
hearthlife.hatenablog.com


111. iCon - Steve Jobs
(Jeffrey S. Young)
スティーブ・ジョブズ -偶像復活
hearthlife.hatenablog.com


112. The Life-Changing Magic of Tidying Up
(Marie Kondo)
人生がときめく片づけの魔法
hearthlife.hatenablog.com


113. The Analects
(Confucius)
論語
hearthlife.hatenablog.com


114. Jurassic Park
(Michael Crichton)
ジュラシック・パーク
hearthlife.hatenablog.com


115. In Search of Excellence
(Thomas J. Peters)
エクセレント・カンパニー
hearthlife.hatenablog.com


116. The Spy Who Came in from the Cold
(John le Carre)
寒い国から帰ってきたスパイ
hearthlife.hatenablog.com


117. Tell Me Why : The Beatles
(Tim Riley)
ビートルズ全曲解説
hearthlife.hatenablog.com


118. The Thirteen Problems - Miss Marple Mysteries
(Agatha Christie)
火曜クラブ
hearthlife.hatenablog.com


119. The Last Lecture
(Randy Paushe)
最後の授業 ぼくの命があるうちに
hearthlife.hatenablog.com


120. The Black Swan: The Impact of the Highly Improbable
(Nassim Nicholas Taleb)
ブラック・スワン -不確実性とリスクの本質
hearthlife.hatenablog.com


121. Frost at Christmas
(R.D. Wingfield)
クリスマスのフロスト
hearthlife.hatenablog.com


122. Discourse on the method
(Rene Descartes)
方法序説
hearthlife.hatenablog.com


123. Hyperion
(Dan Simmons)
ハイペリオン
hearthlife.hatenablog.com


124. The Big Ass Book of Jokes
(Rudy A. Swale)
hearthlife.hatenablog.com


125. Ficciones
(Jorge Luis Borges)
ボルヘス伝奇集
hearthlife.hatenablog.com


126. Brain Candy: Science, Paradoxes, Puzzles, Logic, and Illogic to Nourish Your Neurons
(Garth Sundem)
hearthlife.hatenablog.com


127. Mastering the Art of War
(Liang Zhuge)
hearthlife.hatenablog.com


128. Dave Barry's Bad Habits a 100% Fact-Free Book
(Dave Barry)
hearthlife.hatenablog.com


129. Postmortem
(Patricia Cornwell)
検屍官
hearthlife.hatenablog.com


130. Intelligence and the Brain: Solving the Mystery of Why People Differ in IQ and How a Child Can Be a Genius
(Dennis Garlick)
hearthlife.hatenablog.com


131. Do Androids Dream of Electric Sheep?
(Philip K Dick)
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
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132. Blink
(Malcolm Gladwell)
第1感 -「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい
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133. Anne of Avonlea
(L.M. Montgomery)
アンの青春
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134. Surely, You're Joking, Mr.Feynman!
(Richard P. Feynman)
ご冗談でしょう、ファインマンさん
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135. Poirot Investigates
(Agatha Christie)
ポワロ登場
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136. Outliers
(Malcolm Gladwell)
天才! 成功する人々の法則
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137. Dear Enemy
(Jean Webster)
続・あしながおじさん
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138. The Brain and Emotional Intelligence; New Insights
(Daniel Goleman)
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139. Childhood’s End
(Arthur C. Clarke)
幼年期の終わり
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140. Rocket Boys
(Homer Hickam Jr.)
ロケット・ボーイズ
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141. Bonjour Tristesse
(Francoise Sagan)
悲しみよ こんにちは
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142. The Tipping point
(Malcolm Gladwell)
ティッピング・ポイント -いかにして「小さな変化」が「大きな変化」を生み出すか
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143. A Technique for Producing Ideas
(James W. Young)
イデアのつくり方
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144. Misery
(Stephen King)
ミザリー
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145. American Accent Training
(Ann Cook)
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146. A Brief History of Time
(Stephen Hawking)
ホーキング、宇宙を語る:ビッグバンからブラックホールまで
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147. PS. I Love you
(Cecelia Ahern)
P.S. アイラブユー
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148. The Daily Drucker
(Peter F. Drucker)
ドラッカー 365の金言
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149. The Game
(Neil Strauss)
ザ・ゲーム
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150. Asimov's New Guide to Science
(Isaac Asimov)
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151. The Flying Classroom
(Erich Kastner)
飛ぶ教室
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152. Integrity: The Courage to Meet the Demands of Reality
(Henry Cloud)
リーダーの人間力
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153. Encyclopedia of Urban Legends
(Jan Harold Brunvand)
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154. How to Solve It: A New Aspect of Mathematical Method
(George Polya)
いかにして問題をとくか
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155. Breakfast at Tiffany’s
(Truman Capote)
ティファニーで朝食を
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156. Freakonomics
(Steven D. Levitt)
ヤバい経済学
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157. Chiken Soup for the Soul
(Jack Canfield)
こころのチキンスープ
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158. Talent Is Overrated
(Geoff Colvin)
究極の鍛錬
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159. 41 Stories
(O. Henry)
O.ヘンリー傑作選
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160. Grit
(Angela Duckworth)
やり抜く力 – Grit
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161. A 3rd Serving of Chiken Soup for the Soul
(Jack Canfield)
こころのチキンスープ(3)
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162. Blondie 24
(David B. Fogel)
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163. Anne of the Island
(L.M. Montgomery)
アンの愛情
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164. Economics for Dummies
(Sean Masaki Flynn)
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165. War Criminal
(Saburo Shiroyama)
落日燃ゆ
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166. Predictably Irrational
(Dan Ariely)
予想通りに不合理
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167. Lolita
(Vladimir Nabokov)
ロリータ
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168. A Concise Guide to Macroeconomics
(David A. Moss)
世界のエリートが学ぶマクロ経済入門
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169. The Elements of Style
(William Struck Jr.)
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170. Super Crunchers
(Ian Ayres)
その数学が戦略を決める
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171. Anne of Windy Poplars
(L.M. Montgomery)
アンの幸福
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172. A Beginner's Guide to the World Economy
(Randy Charles Epping)
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173. What Do You Care What Other People Think?
(Richard P. Feynman)
困ります、ファインマンさん
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174. An Inconvienient Truth
(Al Gore)
不都合な真実
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175. Ring
(Koji Suzuki)
リング
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176. In Cold Blood
(Truman Capote)
冷血
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177. Finance for Managers
(Harvard Business School Press)
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178. Genius (The Life and Science of Richard Feynman)
(James Gleick)
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179. Casino Royale
(Ian Fleming)
カジノ・ロワイヤル
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180. Management
(Peter F. Drucker)
マネジメント
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