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洋書読みの洋書知らず。永遠の初心者。 まったりとkindleで多読記録を更新中 (Xは、hearth@洋書&映画)

What Every BODY is Saying (Joe Navarro) - 「FBI捜査官が教える「しぐさ」の心理学」- 43冊目

ジャンル: その他
英語難易度: ★☆☆
オススメ度: ★★☆☆☆

  「人間ウソ発見器」と呼ばれた元FBIエージェントのジョー・ナヴァローによる仕草で分かる人の心を読み取る本。(2009年発刊) 

 FBIには独自の捜査技術がありそうだなと思い、興味を持って手にした。    ほら、よくダイハードの様な映画にFBI捜査官が出てくると、「ふん、FBIの教科書通りのやり方だな」みたいに言われている、ああいったヤツです。

  読書後の感想はホントかいなっていう感じであまり印象に残らなかったかなぁ。   それても幾つか、ふーんと思ったところを参考にメモしておこう。


メモポイント

● イスに座って膝の前の方に両手の手のひらを載せているポーズ(どっこいしょと立ち上がる直前の感じ):  これは早くはなしを終わらせて立ち去りたいとの心の表れ。 確かに見ただけでそうだろうなって分かる。

● 大股を開いて仁王立ち:相手に威圧感を与えるポーズ。 そらそうでしょう。見れば分かる。著者はかつて女性警官には態度の悪い被疑者に対してこのポーズを取るようにレクチャーしたそうだ。

● 立って前足を交差するポーズ:   女の子がよくやるやつだ。バランスが悪く何かあってもすぐにアクションに移せない姿勢だ。 これはつまり安心してリラックスしている時の仕草だそうです。

    今度はもう少し犯罪を暴く科学的な手法について説明された本を読みたいな。

What Every BODY is Saying: An Ex-FBI Agent’s Guide to Speed-Reading People

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