ジャンル: その他
英語難易度: ★☆☆
オススメ度: ★★★☆☆
小さい頃から図鑑が好きでした。 家に図鑑が無かったもんですから、ご近所さんで図鑑を持っているお家に上がり込んで、動物図鑑や昆虫図鑑(小学館が出してたやつです)なんかを引っ張り出して飽きもせず一日中、眺めていたそうです。もちろん文字を覚える前の頃の話なので絵だけをじっと見てたんでしょう。 あと、これはリアル世界ではないのですが、大好きだったのが「原色怪獣怪人大百科」。 ウルトラマンや仮面ライダーの怪獣・怪人が網羅されて載っていました。 この「全部載ってます」感がたまらないんですよねー。 もうボロボロになるまで読みました。
で、今日は、子供向けのなぜなに図鑑です。 ずっと前に、確か神保町の洋書屋さんの平台で買ったものだったと思います。 一問一答形式で、イラストや写真がいっぱい載っていて眺めるだけでも楽しい! 「象形文字って何?」、「脾臓って何?」、「降水量って?」等々… こういうの、なんかワクワクしませんか。 何でも載っている魔法の本みたいで。 本書は結構、英単語のボギャブラリー強化にも役立つ気がします。 説明はとても簡潔、イラストが付いているのでイメージで理解できる。 優れものです。(2002年発刊)
そう言えば、英文のWikipedia で興味のある項目を読みまくってリーディング力を付けたというツワモノもおられるようです。 ぼくは本の方が好きなので試していませんが、確かにこれは力がつくでしょうね。
それからもう一冊。「Ultimate Visual Dictionary 」 これはすごい。 写真やイラストが大量に掲載されていて、それに線が引っ張ってあり英単語が書いてある。 ただそれだけのシンプルな絵辞書なんですが、イギリスの古い小説とか読んでいて、「このhansomって単語、よく見るんだけどたぶん馬車だろうなー。どんなイメージのものだっけ?」という時にパワーを発揮します。 「おおこれか! グラナダ版のTVドラマで見たことあるぞ」って感じです。
- 出版社/メーカー: Bounty Books
- 発売日: 2002/05/01
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