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hearthのお気楽洋書多読ブログ

洋書読みの洋書知らず。永遠の初心者。 まったりとkindleで多読記録を更新中 (Twitter: @hearth2016)

The Prince (Niccolo Machiavelli) - 「君主論」- 9

 

ジャンル:  古典

英語難易度: ★★☆

オススメ度: ★★★☆☆

 

The Prince (Inti Classics): by Niccolò Machiavelli (English Edition)

The Prince (Inti Classics): by Niccolò Machiavelli (English Edition)

 

   フィリップ・マーロウは言った。 「If I wasn't hard, I wouldn't be alive. If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive」

 

    「男はタフでないといけない」との必須条件を満たすべく、厳しい人生を乗り切るための必読書といえるマキャベリの「君主論」。  権謀術数に長けた腹黒な人のための本とのイメージがあったが、その主張はもっと真摯であり辛辣ではあるが的を得ている。

 

メモポイント

● 敵対者に対しては手厚く遇するか、さもなくば二度とはむかえない程叩き潰すべし。中途半端はいずれ報復される。

 

● 武力(実力)を背景に持った上で主張しなければいくら綺麗ごとを言っても殺されるだけ。 理想論では生きていけない。

 

● 君主は人格者である必要はない。 しかし、人格者だと周りから思われる必要はある。

 

● 君主は周りに賢人を集めて何でも自由に意見を述べさせれば良い。 じっくり意見を聞いた後にただ1人で結論を出すのだ。

 

 

   前マイクロソフト社長の成毛さんはこの本を読んで、前任社長のクビをスパッと切ったそうな。

実際に行動に移すところがすごい。。。

  仕事人としての覚悟を磨くには本書と「孫子」が双璧をなす。